昨日の日ハムの新庄さんの監督就任会見。
最高です。
久しぶりにエンターテイナーだなーと感じさせ
られました。一方でしっかり締めるところは締める。
素晴らしいですね。
さて、これは10月です。
来年の業務の関係にも繋がるので、
勉強がてら参加です。
とは言いながらも、興味深いイベントの為、
個人的には非常に楽しみにしていたものです。
@特別パンフレット
紙の材質も凄いし、金箔の施しが凄いです。
@このイベント
@メニュー
長崎県産のフルコースです。
@マップ付
実際に現地に訪れて、食材を見極めて
生産者の想いを形にする。
@尾鰭をどうぞ
長崎の方では、『尾鰭(おひれ)をどうぞ』と言ってから、
食事をいただく『卓袱(しっぽく)料理』というのがあるそうです。
それに倣い、この日は始まりました。
尾鰭をどうぞについて
@塩
こちらは五島塩です。
自然塩ですが、ベース塩にぴったりで、
尖りの少ない旨味の多い塩です。
@前菜
前菜が凄すぎて、これでもう満足させられます。
以前と異なるのが、魚のクエの和え物が加わりました。
そして、ガザミ蟹に関しては、以前は器だった甲羅が、
この日はなんと食べれるようになっていました。
ガザミ蟹はいわゆるソフトシェルと言われており、
甲羅が柔らかいそうです。
それを調理技術で食べられるように、しかも
ぱりぱりではなく、滑らかな食感でした。
@ガザミ蟹入り
以前は、ガザミ蟹は白いご飯の代わりに、食感を
楽しむように添えられていましたが、この日は餡の
中に混ぜ込まれていました。これも、また変化されていました。
@ハタです。
五島福江港直送 五島〆ハタの蒸籠蒸し青葱の香り
北海道にハタは流通するのかな?
北海道で流通しないものを体験できるのも
非常に貴重な体験です。
ハタもガザミ蟹も台湾で、私は過去に何度も
体験済みなので、とても馴染みのある食材です。
@とても綺麗な色使いです
南島原深江産車海老香る揚げトースト
絶妙な食感と車海老の濃厚さが凄い。
@器が奥深い
なかなか、青に赤、緑、黄色を組み合わせるのは
難しいです。しかも、この青は食事の際は食欲を
低減させてしまいますが、それをもプラスの力に
持って行くその素晴らしさ。凄い。
雲仙あかね豚 の東坡肉 です。
味わいは中国料理の王道の味です。
@器が凄い
先ほどの料理もこの料理も器が変わりました。
長崎俵物 生からすみと海老卵の和え五島手延べうどん
からすみと海老卵の味が1つになりそうですが、
そうはさせない調理技術。
五島の手延べうどんは本当に美味しい。
塩と手延べうどんのファンになりました。
@色合いが本当に綺麗
春日の棚田米のマカロン、
壱岐島産 和蜂生はちみつと長崎伝統柑橘“ゆうこう”
のジェラート。
さすが、ホテルレストランだなーと感じるのは、
自店舗で賄いきれない技術は同じホテルの
技術を大いに活用する、連携メニュー。
マカロンのホロホロ感がすごい。
さりげなく、奥にはハチの巣を見立てたクッキー生地の
お菓子です。
@お茶
長崎県産茶。
美味い。お茶も奥が深くて全然まだまだ
勉強不足で特徴が分かりません。
4年前に台湾の山奥のお茶畑で収穫体験と
ファームステイをしたのを思い出します。
お茶は発酵させるので、その熟成度?
というのが大事だそうです。
当時は、摘んで良い茶葉とダメな茶葉の
違いを教えてもらいました。
これが一部のです。
この日は、この後に第二部がありました。
これは、また次回です。
これを北海道版になるとどうなる?
それを常々考えます。
日々、精進。
さぁ、手洗い!手洗い!
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