DX という言葉。
昨今、新聞などでもとてもよく目にする言葉ですね。
当社では確実にこのDXにこの1年取り組んでいます。
DX? デラックス?
そうとも読みますが、ここでいうDXは
Digital Transformation(デジタル トランスフォーメーション)です。
なんだ?
デジタルの力を使い、組織の再編成、効率化、営業のデジタルシフト、
業務プロセスの自動化、営業プロセスの自動化、などなど色々な
事が出来ます。
今の業務フローをデジタルに変える事は、
それはDXにはなりません。
それは手段をアナログからデジタルに切り替えただけです。
なので、クラウドツールを使えば解決?というわけでもなく、
オンラインミーティングが出来れば解決?というわけでもありません。
@とある業務プロセスと営業プロセスを自動化
これは当社のとある業務プロセスを自動化して、
組織への自動割り当てを行い、各自はその日その日の業務を
漏れ無く対応します。
このプロセスが幾つもあります。
当社の場合はCRMの取組観点でこれらに取り組んでいますが、
結果的に答えは 取り組んで正解 です。
CRMの強化がまさかDXに結果繋がるとは思いませんでした。
@営業プロセスの自動化
いわゆるMA(Marketing Automation)を当社では導入しています。
これはとあるパターンの顧客行動の際に、
とあるパターンの対応をするという仕組みを自動化。
営業プロセスの自動化と顧客のデジタル行動を可視化し、
最適な提案を行います。
このプロセスは幾つもあります。
DXって奥が深くて、結局のところ業務基盤をすべて
変更するのはとても大胆な引っ越しが必要です。
DXの注意点は、スモールスタートから始めて、
徐々に業務領域を拡大する事です。
いきなり大々的にやると失敗して、続きません。
結局続かなければ意味がありませんね。
当社の場合はこの1年は新規事業の部分に関して、
これらに取り組んでいます。
トライアンドエラーです。
正直、この辺のノウハウやスキルはとても難しいです。
机上の理論では出来ない分野かと思います。
細かくPDCAを回して、最適化を目指します。
今はなかなかコロナ禍で対面営業も難しいですが、
触れる機会を継続的に作ることは重要です。
特にMAの分野はシステムノウハウよりは、
マーケティングや事業戦略ブランディング等の
セールス的なノウハウがないと、
長期的なナーチャリングというのが難しいように感じています。
まずは、やってみることからですね!
さて、夜仕事です!
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