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モンゴル国

モンゴルについて、気が付いたことを書いてみたいと思います。



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日本の成田空港からモンゴルのウランバートル空港(メインの国際空港)まで、

直行便が出ており、フライト時間は5時間程度です。

航空会社は、モンゴル航空とアメリカのユナイテッド航空(2025年5月就航)が飛んでいます。







そして、結構衝撃だったのが『入国申請カード』が無い!!ということです。


いつもだと、機内で大体配布されるあの紙のことです。


機内でこの紙が配布される気配が全くなく、誰も書くそぶりもなく、

心配になったのでCAさんに確認をすると、『モンゴルの入国時にはいらないよ~!』とのことでした。


いつもは必ず入国先の滞在場所や宿泊先ホテル名などを書かされるのですが、

初めての経験でした。結構ゆるいな~って感じでした。



モンゴルは壮大な大平原があり、そこには野生の様々な動物たちも

生活しているという事もあり、『狩猟』も盛んだそうです。


そして、この壮大な大平原にはたくさんの薬草が自生しており、

この動物たちも豊富な栄養価の高い薬草をたくさん食べているとか。

なので、狩猟した羊などもとても美味しいですよとの事でした。

 



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奥が、朝〆た羊、手前はなんと朝〆た『プレーリードッグ』です!!

モンゴルの人が皆『Big mouse』と呼んでいました。




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肉は予め外してあって、中を空洞にした状態でした。

肉はぶつ切りになっていました。

お腹の中に熱々に熱した石を入れて、スープも中に多分入っていたと思うのですが、それを時間をかけてじっくり遠赤外線効果で火入れを行います。










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味は既に軽くついているので、そのまま食べます。

 

食べ方としては、事前にこの黒い焼き石を手で持って、

手を温めて毛細血管を広げてから、お肉を手で食べるのが

一般的だそうです。


これらの調理は専門の調理の方がやってくださいました。

 





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こちらは、プレーリードッグの画像です。

 

この大平原には非常に多く生息しているとの事です。

 

 















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これは羊です。

まったく臭みがなく、今までで食べた羊の中で群を抜いての美味しさでした。




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これは羊とプレーリードッグです。

プレーリードッグの味としては、肉質は結構固めで、

肉質がしっかりしているような味でした。全体的に脂は少ないように

タンパクに感じました、とても美味しかったです。

 

 











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モンゴル製造のビールと地元の料理。

モンゴルは以前旧ソビエト連邦という事もあり、

ロシア料理も馴染みがとてもあるようです。





モンゴルのウランバートルを歩いていると、かなりの多くの人が

キックボードの電動版とでもいいましょうか?そんなのを乗っていました。

 

そして、専用駐車場がなく、街中のあらゆる場所に放置されていました。

話しを聞くとアプリで決済ができ、自由に利用ができるそうです。

 

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それにしても 放置 されすぎです。

 

 

 

モンゴルの人口は約350万人です。

そのうち首都のウランバートル市の人口は171万人です。

北海道札幌市が人口が約200万人なので、近い感じです。

 

ウランバートル市内には地下鉄がなく、慢性的な大渋滞が本当にひどいです。

この慢性的な大渋滞にとても驚きました、本当にまったく動きません。

仕事のスケジュールの立て方が大変そうです。

 

そして、タクシーに関してはいわゆる白タクがめちゃくちゃ多くて、

値段交渉を直接して現金払いがほとんどです。

 

もちろん、一部のタクシー会社はクレジットカードも使える様ですが、

言語が英語が通じにくい・・・

そして配車アプリもあるようなので、事前にDLしましたが、

クレジットカードの紐づけがうまくできずに結局使用する機会がなかったです・・・




ウランバートル市内中心には国の機関もあります。

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広場の向こうに見える大きな建物は、国会です。

モンゴルと日本の時差は1時間だけです。

しかし、西側に位置しているので日本の時間感覚のままで過ごすと完全に感覚がずれる気がしました。


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モンゴルは国土が日本の約3倍あるそうで、

飛行機から見下ろすと本当に壮大な草原が広がっているという印象があります。

同時に地球の広さも感じました。


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モンゴル、カザフスタン、ウズベキスタンなどのこのエリアを俗に中央アジアと呼びます。

今回はモンゴルだけの訪問でしたが、まだまだモンゴルの発展はこれから進むだろうと感じました。




ウランバートルの中心エリアの歩道を歩いていて、

下に敷いてあるパネルがとても不安定でデコボコに貼り付けられており、

何度かつまづきそうになりました。そのくらい造りは粗めです。


また、タクシーを捕まえる方法もかなりのアナログ。


モンゴルの約12%の30万人程度が遊牧民だそうです。

それもまたすごいなーと思います。



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こちらはモンゴルの方からお土産でいただいたカシミヤのマフラーです。

 

モンゴルはカシミヤの大きな一大産地です。

 

高級ブランド製品のカシミヤ製品はほとんどがモンゴルの

カシミヤ原料が使われているという話も聞きました。

 

カシミヤはとても保温効果も高く、冬の厳しいモンゴルでは

とても重宝されるそうです。

 

冬には早速いただいたお土産のカシミヤマフラーを付けて

過ごしてみたいと思います。

 

 

 




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そしてモンゴル国民に愛されているチンギスハンです。


あらゆる場所にチンギスハンの肖像画などが飾られています。

偉大な方ですね。




モンゴルに進出している日系企業は飲食部門などでは、

牛丼の吉野家、家系ラーメンの町田商店などでした。

決して多くはありません。

 

 

一方で韓国の食ブランドは非常に多くが進出していました。

コンビニ、スーパーは4社が入っており、多くの韓国食も見受けられました。


きっと日本企業にとっては、モンゴルは近くて遠い国の存在なんだろうと思いました。



モンゴルと言えば、相撲の力士も多く日本に来ていますね。


朝青龍、白鵬、日馬富士、照ノ富士、これらの横綱はみなモンゴル出身です。

モンゴル出身力士はとても強いですね。


日本との関係を見てみると、日本とモンゴルは2022年で国交樹立50周年でした。


そして、2025年7月には天皇皇后両陛下がモンゴル政府からの

国賓招待として初めてモンゴルを訪れます。


モンゴルの文化を触れる機会は決して多くないですが、

飛行機で5時間、そして時差は1時間ととても日本からは近い国の1つです。



もっと交流が盛んになるといいですね。

そんな役割を当社でも少しでも寄与できるといいです。

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