
ロゴを作る前に決めるべき3つのこと ②何をやらないのか
2026年2月20日
今回のテーマは 『ロゴを作る前に決めるべき3つのこと』 の第二弾です。
『ロゴを作る前に決めるべき3つのこと』
『② 何をやらないか』
これもまた、ロゴマークだけではなく、会社経営全体にも重要な考えの1つです。
あれもやりたい、これもやりたい、でもやらないことを決めていくのがセオリーです。
ブランディングの面でも非常に重要です。
やらないことを決めると、やらなければいけないことが自ずと見えてきます。
自分の会社は〇〇です。
と一言で言える特定の専門事業のみを行っている企業もありますが、
近年は多角化事業を推進している企業も多くあります。
その中で、企業というのは顧客ニーズに応じるために、
『何でもできます!!』 とついつい言いたくなってしまいます。
ですが、理想としてはブランドを保有する会社ほど、
逆に 『何でもやらない方が賢明』 です。
選択の錯覚
幅広く対応できます! どんな案件も歓迎します!
一見良いことに見えますが、しかし方向はぼやけてしまいがちです。
ブランド=境界線
という考え方をしたことがありますか?
例えば、商品やサービスの価格帯、事業の種類、商品やサービスの種類、
関わり方、提供価値 等々の境界線があるので信頼が生まれます。
その意味では、自社や自社の事業、商品やサービス面での境界線というのは、
どこでその線を引くか?という検証も必要になります。
つまり、この考え方は上述した 『何をやらないのか』 についての判断の1つの仕方になるのかもしれません。
つまり、やらないことが決まらないロゴは、
『誰のものでもないロゴ』 になってしまう可能性が大いにあるということです。
制作以前の段階で、これらがしっかりと固まっておらず、
なんとなくのロゴだったりした場合には、『ロゴをすぐ変えたい』 と思ってしまうかもしれません。
時代の変化とともにロゴマークを刷新する場合もありますが、
そんなに頻繁に一度決めたロゴマークというのを変更する理由も本来は無いと思います。
ブランドは広げるためではなく、深くすることが重要ですね。
ブランディングの取り組みは非常に奥深いものです。
次回は 『➂ どこに向かうのか?』 について掘り下げます。
株式会社リプロール
代表取締役 山口祐輔
ここで触れている考え方は、
事業戦略ブランディングという視点で 専用サイトにまとめています

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