
組織&求職者向けブランディング
2025年9月26日
ブランディングというのは企業活動全般のことを指します。
ブランディングは誰のために? との問いに対しての答えはどうでしょうか?
対顧客向けに対してのブランディングというのも重要なことですが、
もう一歩全体像で考えてみるとこのような考え方ができます。

このように捉えると、顧客だけではなく、自社内部や自社の取引先(仕入先)や提携先、そして企業規模に於いては出資者であったりします。
どの企業も共通するのは、
自社の組織面と求職者向けにもブランディングというのは重要になります。


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実際に 『自分はこうなりたい!』 と
相手からしてみると 『この人はこうだ』 というのってイメージのギャップがどうしても出てしまうものです。
自社のメッセージを相手に共感してもらうこともブランディングやリブランディング®︎に取り組む上では非常に重要になります。
自社の存在意義や目的などについての定義づけは、ブランディングやリブランディング®︎の考えの中では重要になります。
それらは実践していく中で、ビジュアルとして企業や商品、サービスのロゴマークが存在し、それを伝える為にWEBサイトやSNS、広告などが存在し、デザインが存在します。
自分たちはこうである!という定義を決め、そしてそれを企業活動の中で発信し続けることが重要です。
上述したように、すべてのステークホルダーに対してブランディングが重要であるということは、つまり自社内の組織や求人をかける際にもとても重要であるということが分かります。
昨今、人材不足が深刻な問題になってきていますが、求職者からも自社が選ばれなければなりません。
そのためにも、自社の売上を獲得するだけのブランディングだけでなく、よりよい最適な人材を獲得するためにもブランディングという観点は重要になります。
そのために重要なことが、ブランディングやリブランディング®︎の根本的に重要になってくる基礎となる 『パーパス』 ですね。
パーパスについては、以前下記にまとめているので、お時間ある際にご覧ください。
パーパス以外では、自社の情報発信の仕方などもとても重要になると考えます。
自社の組織内や求職者向けを意識した情報発信などを少し意識してみてはいかがでしょうか?
株式会社リプロール
代表取締役 山口祐輔



