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24/6/29

2024年6月山口祐輔salon

Y.Yamaguchi

みなさん、こんにちは!リプロールの山口です。 


6月も終わりを迎え、来週からは7月突入です。 

今月は出張が多かったです。 

その為、今月は事業戦略ブランディング含め、他コンテンツの新掲載はお休みとなります。 

 

今月の18日が出張日だったので、北海道に滞在していた日数の方が少ないことになります。 

 

1週目:台湾 

2週目:東京 

3週目:小豆島(香川県) 

4週目:東京 

 

こんな感じでした! 


 

今月は、人生初の小豆島に出張に行く機会がありました。 

 


小豆島と言えば、そう! 

 

オリーブ!! です。 

 


栽培面積は香川県全体で140ha程度の面積だそうです。

収穫時期は秋頃だそうで、 今の時期はオリーブの実が小さくですがなっていました。 


オリーブの話をたくさん教えていただきましたが、品種もたくさんあり、 

歴史もとても興味深いものであり、小豆島でお土産として売られているオリーブが 

輸入オリーブオイルがとにかく多くて、驚きました! 

そして、小豆島産のオリーブオイルは100mlが約3,000円台と超高級品です。 

 

 

 




こちらは、とても趣のある建物です。 

こちらの奥には醬油工場があります。 

木樽製法です。 

 

 









 

 

ここの醤油製造会社の社長の一言がとても印象的でした。 

 

『俺は、化学調味料の使い方が分からないんだよね』との非常に 重みのある言葉を聞くことが出来ました。 

昨今の醤油は調味料(アミノ酸)や甘味成分の添加物など多く使われており、 

大豆、小麦、塩のみを使用した醤油は非常に少ないです。 

 

そしてこちらで使用の木樽は明治時代から使われているもので、 

醤油製造の工程で発酵させたのちに、熟成(寝かせる期間)をあえて設けており、 

味を落ち着かせてから、瓶詰めするとか。 

 

訪れた時はちょうど発酵がピークを迎えており、建物の近くでは、すでにツーンとアルコールの発酵臭が漂ってきました。

独特な香りでした。 

 

これ以外に、手延べ素麵の工場も視察させていただきました。 

 

 

 

お米も一部栽培されているようで、段々畑に米が栽培されています。 

 

 

小豆島は丸二日間にわたり、色々と回りました。 

今後、様々な分野に発展させられそうで、とても面白い島の1つだと感じました。 


また、今月の台湾出張では台湾台南市政府へ表敬訪問の実施をしてきました。 

7月12日、13日に東京のクイーンズ伊勢丹様の品川店、伊勢丹様の浦和店に 

台南市長にもお越しいただき、台湾台南市玉井のアーウィンマンゴーの試食販売会を行うプロジェクトが有り、その関係で訪問してきました。 

当社ではこのプロジェクトの企画、輸入貿易の取り組みを担います。 

 

 


 





台南市政府の李農業局長との写真です。 




 



 

 






マンゴーの収穫時期は6月中旬ころから始まります。 

私が訪れた時は6月5日だったので、ちょっと早かったです。 

 






その後、輸入テストも無事に終えて、次は来月の本輸入です。 

そして、来年に繋がる取り組みを行います。 

 

最近は東京、台湾に関連する業務が本当に多くて、 

もう東京に住んだ方が良いのではないかって思うくらいの業務のウエイトが 

増えてきました。0から始めた取り組みなので、かなり時間はかかりましたが、 

少しずつ良い形になってきました。とにかく地道な努力です。近道はありません。 

 


 

 


 

さて、私のプライベートの方では、今月は次女の初めての

幼稚園の運動会が有りました。 

ゆっくり見たいものですが、長男がすぐ飽きてしまうので、

後方で砂いじりを している時間と抱っこしている時間の方が長かったように思います 笑 

 

 



 

7月号のリプロールマガジンでは、コンテンツを充実させられるようにしますね。 

 

それでは、また! 

 

 

 

 

株式会社リプロール 

 

代表取締役 山口 祐輔 


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当社へのご相談、リプロールマガジンのご感想お待ちしております!

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