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2023年の振り返り

2023年の1年をざっと振り返ってみたいと思います!

四半期ごとに振り返ります。

仕事内容だけでは面白くないので、プライベートもちょっと織り交ぜます。




まずは、何と言っても2020年1月以来のまさに3年ぶりの台湾訪問でした。

コロナウイルスの流行で検疫での隔離が不要になったタイミングでの渡航。

この時は思い返すと本当に嬉しかったです。







入国の際にもらった検査キットですが、未だに事務所にあります。

使用期限も切れる頃なので、使用せずに廃棄になりそう。

このような状態の検査キットがどれだけあることか・・・


この時の滞在は約2週間で、久しぶりに会う人が多すぎたので、お土産の量も本当に半端無かったです。凄い量!!







その後も、台湾出張は2023年は毎月有りました。

この3年、台湾事業に関してはとにかく小さな1つでも良いので出来る事に取組んできましたが、

結果出張が解禁になると同時に『3年待ってました!!』と言わんばかりに、

ありがたいことにたくさんお声かけ頂ける機会が特に今年は多く有りました。

こうして振り返る機会は今年は全くなかったです。



この時期には高雄市政府には日本企業と2度にわたり、表敬訪問の実施をしました。



PPIH様との高雄市政府への表敬訪問

https://www.reproall.com/post/20230207


台湾MUJI様との高雄市政府への表敬訪問

https://www.reproall.com/post/20230405





つづいて、こちらは2月の長崎県長崎市の1枚です。

旧正月の時のランタンが長崎市の中華街に飾ってありました。



これ、朝AM6時半くらいの1枚です。

いつも、長崎出張の帰りは長崎空港からAM7時30分くらい発の羽田行きのフライトに乗ります。


朝の景色ですが、とても見ごたえのある雰囲気でした。





これは、3月の次女です。

謎です。


段ボール被って、プログラミングのカードが床に散らかってます。





4月の宮古島出張の際に宮古上布の糸の原料としても重宝される『苧麻(ちょま)』を見せて頂く機会が有りました。

これはとても貴重でありかつ、なかなかの重労働。

これを造る方に話を聞く機会が有りました。


『頭のねじが数本外れてないと、この細かい作業はできません』と。




こちらが苧麻です。栽培されています。









これを爪で割きます。どんどん細く、細くしていきます。

めちゃくちゃ細いです。

細すぎて目がおかしくなります。


ただ、苧麻は細いのですがめちゃくちゃ強度があるんです。








最終的にこのような糸になります。


宮古上布は、原料の栽培から始まるわけです。

凄すぎますね。これは、圧巻でした!




同じく4月の台湾出張では、たまたま1日休みが取れたので、

現地のパートナーのカメラマンが『阿里山に行ったことが無いんだって?

連れて行ってあげるよ!』とのことで、連れて行ってくれました。



ここは、標高2000mを越えるので、平地との気温差もかなりありました。

日本時代の時、ここの山の檜を日本に輸送していたようです。

未だ、見たことがありませんが、東京の明治神宮にはこの檜が今でも使われているそうです。


樹齢1000年以上の樹も有り、自然の力は本当に凄いなーと改めて感じました。

パワースポットです!











同じ、訪問の際に台湾の友人が経営している日本料理屋さんに

訪れましたが、たまたま居た常連さんと意気投合。

手前の人はイラン人。

バズーカー談義になりました。

産まれて初めてバズーカーの威力と調達方法について

教えてもらいました。人生で使う事の無い事を願います。

というかこのような武器はこの世から消えてなくなれ!と思います。









続いて、5月です。



この時は、台湾台北市の高島屋様、高雄市の大立百貨店様で

日本のスーパーマーケットの紀ノ国屋様のPOP UP STORを開催。2022年に継いで開催です。


この時、本社から副社長がお越しになり、実演でアップルパイの販売を行って頂きました。

また、来年に向けて色々取組んでいきます。





同じ時期に台中市にも行く機会が有りました。

彼とは6年ぶりに会いました。相変わらずでした。嬉しかったですね。

彼は台中市の百貨店の2代目の社長です。



この2年、宮古島に業務の関係で行く機会も出てきたので、

台湾出張も那覇⇒台湾というルートも今年は3回程有りました。

色んなルートで台湾に行く機会が増えました。













これは5月の宮古島の浜辺です。

どこに蟹が居るか分かりますか?


ぱっと見はよく分かりませんね。


















今年は、台湾でも新たな出会いがとても多く有りました。

今年の5月に初めてお会いし、6月から本格的な話を。

今では当社の台湾での2社目の顧問先となりました。


彼らとの出会いで、当社も今まで携わる事の無かった

ファッション、コスメ事業の業務にも携わる事が出来ました。

本当に良いご縁をいただきました。

今年の夏も北海道は暑かった!!

札幌もずっと暑かったイメージしかありません。

しかも暑い時期が長すぎる!!

『お盆迄が北海道の夏』という言葉や、『北海道の夏はカラッとしていて良いね』

という言葉は10年以上前に終わったと思います。





今年の東京の業務では、渋谷、原宿、表参道エリアに来る機会が多かったです。

今まで来る機会が少なかったエリアですが、今年は特に多かったです。


なので、夜の渋谷の姿も見たことがありませんでしたが、

まぁとにかく賑やかで人が多いですね。

活気もあります。



宮下パークも新しくなりました。

以前の姿を知りませんが、公園を商業施設の上に上げちゃう!って発想は素晴らしいと思います。



ここの開業は2020年だそうで、まさにコロナ真っ最中。

これから、更に面白くなりそうな商業施設だなーって感じました。

渋谷駅の直結のスクランブルスクエアは2019年11月開業で、開業直後にコロナ流行が開始。

既にテナント入れ替えも出てきていますが、ここも本当に面白い商業施設です。とても参考になりますね。

札幌にもこういうワクワクするような商業施設があると嬉しいです。





台湾高雄市の出張の際は、2017年から利用しているホテルに

いつも泊まります。海も近く、ここの港は私の運動エリア。


そして、コロナ禍で開業の延長されていた海洋音楽館が

2023年の1月に開業しました。

毎日ライトアップされており、とても綺麗です。

夜の姿はなかなか見る機会も無いのですが、朝は高雄に滞在の際は

ほぼ毎朝見ます。


ここのエリアが本当に面白いです。

色んなキャラクターとのコラボレーションもあります。




続いては、今年もJICAの関連のセミナーの講師業務を仰せつかりました。

こうして様々な国々の方々と交流できるのも、本当に貴重な経験であり、かつ価値観が広がります。





台湾の業務では今までは専ら高雄市が中心でしたが、

今年は台北市での業務も増えてきました、今後も増えそうです。

今まで、台北市滞在も少なかったという事もあり、

夜の時間帯に台北101のある信義エリアに居る事があまりなかったのですが、

今年は台北101の夜景を見上げる機会も何度かありました。引き込まれそうなライティングです。



今年、業務上久しぶりに訪れたり、初めて訪れたりした場所も幾つかありました。

その中で、秋には鹿児島、宮崎に行く機会がありました。

その後、12月にも鹿児島にも再び行きました。




宮崎でのお酒を飲んだあとの〆は『釜たまうどん』だそうです。

驚きなのが、ラーメンのように色んな味やトッピングがあるわけではなく、

純粋な『釜たまうどん』しかありません。

深夜12時くらいに訪れた、うどん屋さんではほぼ満席で、女性もめちゃくちゃ多かったです。

なんだか、お酒を飲む日というのは最後にうどんを食べてその日は終わりという習慣が宮崎の人には有るのかな?とも思いました。なかなか独特な経験をさせていただきました。



夏から秋にかけても非常に取り組む事の多かった時期でした。




長女はラーメン1杯を食べ切るくらいラーメン好きです。

好きな食べ物は、ラーメン、餃子です。

将来、ラーメン屋でバイトでもするのかな?ってくらいなぜかラーメン好きです。


息子は、歩き始め、いたずらばっかりし放題なので、

火を使うキッチンには侵入できないように、柵があります。


『開けてくれー』の1枚です。





10月には輸入事業の関係で、台湾台南市のマンゴー農園とマンゴーの加工場に視察訪問です。

この事業は来年から本格的に動かす事業の1つとなります。












日本で言うまさに六次産業化に実践されている農業者です。

加工技術もしっかり研究され、品質も優れています。


とても良いご縁をいただきました。











今年は、同時期に初めて中国香港へも出張で行く事が出来ました。

行く頻度はまだまだ少ないにせよ、2024年以降も継続的に出張で訪れるであろう

1つの地域になりそうな気がします。




今回は2泊3日ととても短い滞在でしたが、ある程度の各エリアの所在地や移動時間やスケジューリング方法など

ある程度予測を立てる事が出来、良かったです。





辛うじて見えた金融街エリアの夜景。

滞在期間中はずっと雨続きで、ほんの一瞬だけ垣間見れた夜景。










今回はファッションブランドのsacai様、うどんの麺散様とのコラボレーションのPOP UP STOREで呼んでいただきました。

NIGOさんがプロデュースするCURRY UPさんもコラボされてました。


今後もこの路線でも、色々なプロジェクトに取組めそうです。







11月下旬には台北市高島屋様、高雄市大立百貨店様での

宮古島フェアと工芸のイベントも実施。



そして、12月には日本を代表する小売業の台湾事業の展開をお手伝いする機会が有りました。

特に12月7日は規模も規模だったので、事前準備など膨大でした。

無事に終えて今こうして振り返りが出来ているので、良かったです。

このようなプロジェクトに携わることが出来、とても嬉しいです。



11月29日~12月12日:クイーンズ伊勢丹 様 POP UP STORE

12月5日:MUJI様 オープン

12月7日:DON DON DONKI様 オープン 共同記者会見


特にDON DON DONKI様に関しては、アジアのフラッグシップ店でした。



詳しくは、私のブログを見てくださいね。


DON DON DONKI様 開業(私のブログ)

https://www.reproall.com/post/20231220


DON DON DONKI様 開業(中央フォーカス)

https://japan.focustaiwan.tw/economy/202312070007



11月27日~12月9日まで台湾に滞在。

12月11日~15日までが、那覇、石垣島、宮古島に滞在。

12月16日~22日までが、鹿児島、佐賀、長崎、東京に滞在。


そして、やっと北海道札幌市と。





人生初の石垣島でした。

宮古島には2020年から取引が始まったお客様が居て、そのすぐ隣の島です。

といいながらも人口は5万人です。


台湾と宮古島の中間ですね。





この時の九州出張は鹿児島から入り、佐賀県有田町、長崎県諫早市、

そして長崎空港から東京へという変なルートでした。


九州の土地勘が無い私は、鹿児島空港でレンタカーを借りて、長崎空港で返却と言う荒業に出ましたが、

地元の人から言わせれば、『それ、無駄じゃない!?』と言われました。

よくよく話を聞けば、そうだよなー・・・って思いました。

しかしながら、鹿児島出張が決まったのが2日前だったので、

かなり無理やりスケジュールを組みましたが、『今必要』なのでそれを決断しましたが、

良い勉強代ということで・・・前向きに考えます。



鹿児島では、夜には地元の方々と鹿児島の郷土料理をいただき、

『きびなご』の鮮度の良さと美味しさにはとても驚きました。


佐賀県有明町では伝統工芸の有田焼のブランディングの取り組みの相談の関係で、訪れました。

初めて説明を聞く、有明がなぜ陶器の産地なのか?等々とても勉強になり、とても良い機会になりました。


そして、最後はいつもお世話になっている清香園様の本社へ向かい、

本年のお礼などを伝え、東京に戻りました。



東京では幾つかの業務を終え、台湾の顧問先から2024年2月からの新規事業の

具体的な計画プランが送られてきて、またワクワクします。





つい先日の12月23日に台北市西門エリアの路面店にどどん!と大きく店舗を彼らは構えました。


この構想も2018年から始まったもので、この1年で具体的な場所が決まり、その中で進められたものです。




彼らは2024年に向けて次から次へと展開していきます。


1つの区切りとして2023年の1年が終わりますが、1つの事業の節目は

いつの時も年末年始に境目は無いという感じがします。



この1年を振り返ってみて、いつの時も当社を必要としてくれている企業があり、そこには人がいます。


その企業、その人たちの為に当社は存在するのだと改めて感じた2023年でした。

同時に、今後もその当社を必要としてくれる企業、人たちの為に、当社は全力を尽くし、

当社の役割を全うするというのが当社の使命です。


From Sapporo, We create new value & vitality.


お客様の経営に新しい価値と活力を創造します。



これが当社の掲げる企業理念になります。




こうして、忙しい日々を充実して送れるのも家族の支えがあってのことです。

家族にも感謝です。





決して多くの時間では無いですが、

家族と一緒に居る時間は代えがたい時間です。


この写真、暇そうな次女&でっかいあくびの長男です。

そして、脚が短いくせして、脚を組もうとする同じく長男です。


断片的ですが、こんな彼らの日常を直ぐそばで見ているだけで嬉しくなります。


子供が未だ小さいので大きな旅行、遠くの旅行はできませんが、

近くの温泉旅行は今年は何度か家族で行けました。



日本国内外の当社のお客様、取引先、メンバー、そしてその家族、自身の家族、

すべてのステークホルダーに感謝です。



2023年もありがとうございましたー!!

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当社へのご相談、各コンテンツのご感想お待ちしております!

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