
とかち井上農場様
雪蔵甘熟メークイン 一冬越・二冬越
業種 | 農業 |
取り組み内容 | リブランディング、ネーミング、ロゴデザイン、販促デザイン |
お客様の声・情報
ロゴは数パターン用意していただきましたが、
どれも農場のイメージを捉えており、
その中で上品で上質な印象のロゴを採用しました。
パンフレットはシンプルですが一度見たら記憶に残るデザインで、
飲食店を含めた各お客様から好評です。

2025年8月から【 リプロールの今日のデザイン 】を下記の番組内で生放送&配信中!
当社が2010年から手掛けた商品をクリエイティブの観点から紹介します!
♬COCONO SUSUKINO内 サテライトスタジオ MID.α STUDIO♬
【 山田雄太(HAMBURGER BOYS)のココノフレンドパーク 】
毎週水曜14:00〜15:00 生放送&YouTube live配信&アーカイブ。

制作ストーリー
\ 【2025年9月3日放送回】 動画本編はこちらの画像をクリック!/
※YouTubeのアーカイブに移動します。
山田雄太さん(HAMBURGER BOYS) 以降:山田さん
今回、山口さんからお話を伺うのが、こちらの「いもはまだまだ美味しくなる」という、とんでもないじゃがいもです。
こちらの「甘熟(かんじゅく)」と書かれたメークインは、どちらで栽培されているんですか?
リプロール
こちらの「雪蔵甘熟(ゆきぐらかんじゅく)メークイン」は、北海道十勝の帯広市大正地区で、とかち井上農場の井上さんが育てています。
山田さん
この「一冬越(ひとふゆごし)」と「二冬越(ふたふゆごし)」では、どんな違いがあるんでしょうか?
リプロール
「一冬越(ひとふゆごし)」は昨年の秋に収穫したもので、「二冬越(ふたふゆごし)」は一昨年の秋に収穫したものです。
山田さん
やはり味は変わるものですか?
リプロール
はい。「二冬越(ふたふゆごし)」は、糖度が約12度まで上がります。
これはスイカや桃と同じくらいの糖度です。食べた感じはサツマイモのように蜜があり、甘さが際立ちます。
一方、「一冬越(ひとふゆごし)」は、十分な甘みがありながらも、毎日食べられるような程よい甘さに仕上がっています。
山田さん
甘さを存分に楽しむなら「二冬越(ふたふゆごし)」、
じゃがバターなどにして楽しむなら「一冬越(ひとふゆごし)」が良さそうですね。
リプロール
素材そのものが一番美味しいので、よくシェフの方も「これはシェフ泣かせの芋だね」とおっしゃるんですよ。
取り組み内容
山田さん
この「雪蔵甘熟(ゆきぐらかんじゅく)メークイン」という名前は、山口さんが考えられたんですか?
リプロール
はい、ネーミングは当社で考案いたしました。
こちらは、リブランディングの観点で取り組みを行いました。
もともと、「完熟」というブランド名で、10年ほど前から熟成したメークインの栽培・販売をされていました。
収穫から1回冬を越したものと、2回冬を越したものがあります。
実際に雪を活用した貯蔵庫で、甘く熟成させているんです。
ネーミングの考案には苦労しました。
「雪蔵」や「熟成」といった言葉は世の中に溢れているので、
どう表現するか悩みました。
そこで「1つ冬を越す」 「2つ冬を越す」という言葉を使い、
「一冬越(ひとふゆごし)」 「二冬越(ふたふゆごし)」と名付け、商標登録もしました。
山田さん
今日は実際に自宅で茹でてきました。
まず 「一冬越(ひとふゆごし)」から食べてみます。…うん、甘い!これでも十分甘いですね。
続いて 「二冬越(ふたふゆごし)」をいただきます。…もっと甘い!
リプロール
サツマイモみたいですよね。
舌触りも滑らかで、これが本当にじゃがいもかと驚かれることが多いです。
山田さん
本当に何も加えないで食べると、サツマイモを食べているような感覚ですね。これはすごい。
リプロール
そうですね。そのまま食べるのはもちろん、ペーストにしてもサツマイモと錯覚するほどの味わいです。
山田さん
本当に美味しいメークインです。
皆さんにもぜひ食べていただきたいですね。
販促関連のデザイン






