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日々精進ブログ

12月18日(木) 澎湖島

台湾の離島の澎湖(peng-hu)島に行きました。

日本語で言うとポンフーです。


12月6日~7日に一泊二日で行ってきました。


初めての台湾の離島へ飛びました。

台湾の離島は幾つも有るのですが、

空港が有るのは、この澎湖島、七美島、金門島、馬祖島です。



澎湖島はとても有名な島で、澎湖料理というカテゴリが

台湾で存在するくらい海鮮などがとても豊富です。




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この日は南部の高雄空港から飛びます。













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今回の目的地はここ澎湖島です。

澎湖島のちょっと下には七美島があります。
















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今回は初めてプロペラ機に乗りました。













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飛行機は、前の方が揺れにくいので

座席は前方の方を選びましたが、機体が小さいので隣にはすぐプロペラがあります。

離陸から上昇時の時はちょっとうるさめです。











飛んでから20分くらいで、もう直ぐ降下を開始です。

本当に直ぐ着きました。



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この日は曇りでしたが、エメラルドグリーンの

海を望むことができました。

とても綺麗です!











到着後は、澎湖縣政府の局長がお出迎えを

してくれました。

事前の連絡がなかったので、私は完全に一人で

島を回る予定だったのですが、ネームプレートを

付けた形でお出迎えをしてくださいました。


午後からお会いする約束をして、私は依頼済みの

チャータータクシーで島を周りました。

午後からは副縣長も一緒にアテンドしますと。

そして、夜は一緒に食事をしましょう!と。

自分で決めたかった予定がすべて変更に・・・

でも、いずれも現地の人なので、現地の方々の

熱烈な歓迎に対しては、しっかりとお応えしなければ

なりません。


自分のこの日の時間は5時間しかなかったので、

どんどん周ります。


目的はこの島の歴史と文化を学ぶこと。



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この島はぐるっと一周はできません。



澎湖縣 と書かれた白い場所はこの島の中心エリアです。

グレーの縦長の場所は空港。


私のルートは5時間のチャータータクシーを利用して、

中心エリア、南西、南東エリアを周ることにしました。




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まず、出迎えてくれたのは

超巨大な像です。


高さは10階建てマンションくらいの

サイズ感はありましたね。

とにかくでかすぎて、本当に驚きました。


そして、この島は11月以降の2月までは

『東北風』

というかなり強い風が吹きます。

なので、体感的にはなかなか寒く感じました。







ちょうど陽も差し込んでとても綺麗なものが見えました。



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これは何か分かりますか?


正解は、手延べ素麺です!


台湾の素麺ともまた太さが異なり、

かなり細めです。そして、コシがある。


外の風に当てて干します。






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これは、日本語でいうと

アイスプラントです。

中国語名は 冰花(bing-hua)

です。

食感がとてもおもしろいです。












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これは、年中取れる赤い魚。

揚げて食べます。

頭も食べられるそうです。

鮮度が良く、さらに内臓ももちろん

除いており、臭みがなく、どんどん

食べられます!

魚体は15cmくらいかな?

美味しかったなー

5,6匹くらい食べました。



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運転手さんにはたくさんのこの島の歴史も

教えていただきました。台湾はオランダ時代、清時代、日本時代

と様々な国に侵攻されてきた歴史があります。

ここにはオランダ時代に要塞のようなものがあったようです。


また、1900代の初期にはここで旧日本軍の軍艦が

撃沈されたようで多くの犠牲者も出たそうです。



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綺麗な海が広がります。




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この島はサンゴ礁が隆起して

できた島です。

なので、山がありません。


宮古島と同じです。


このようなサンゴ礁の塊が

土の中にごろごろあるので、

掘ったりするのが

めちゃくちゃ大変ですと

教えてくれました。








続いて、午後3時頃には、『これから漁港でおもしろい光景が見れるよ』

と教えてくれたので、漁港へ行きます。


そうすると大勢の人が漁船が港に帰ってくるのを

待っているんです。





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蝦です。

とっても元気に動き回っていました。











魚の買い方としては、地元の人がレジ袋を

持ってきて、それを計りに乗せて、1㎏単位の値段が

大体決まっていて、その場で現金で買うシステムです。




島ならではのとても合理的な魚の買い方です。





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ドどどーん!ととても存在感のある

魚を発見です。


これは 土托魚(tu-tuo-yu)です。

日本語でいうとサワラです。


かなり大きかったです。











漁港を後にし、次に山羊牧場です。


台湾で初めて山羊を見ましたが、

ここは海にとても近い場所での放牧スタイルです。

この島では薬草もたくさん自生しているので、

山羊たちは自分の好む栄養の優れた薬草を

たくさん食べるそうで、なのでこの島の山羊の肉質は

とても優れているようです。


この話、モンゴルでも放牧、薬草の話を今年聞きました。



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牧場の後は海上養殖場を視察です。

その行く途中に通った、このポンフー島の

象徴的な大きな橋がありました。

ここを通る時にちょうど夕日が見えました。




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島と島を跨ぐ橋です。











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遠くに夕日が望めます。

かなり遠くでしたが、肉眼で見ると、

本当にきれいに見えました。



この日の夕日の色は赤が強めですね。


綺麗だったなー





この日の夜は食事会です。


たくさんの海鮮料理が出てきましたが、

抜粋して一部を紹介します!




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まずは、土托魚(tu-tuo-yu)。

脂がとってものって、本当に美味しい。











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この島では、海苔もとても豊富に採れます。

風味が有り、食感もあり、うまい。












続いては、今回の出張での驚きです。



イカがでかくてうまい!です。






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サイズですが、40cmは有るかと思います。













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大きいイカは結構大味のイメージが有りましたが、

このイカは本当に食感、そして旨味がすごい!

スルメイカのように食感がコリッコリ。

冷凍技術の進歩も本当に凄いな。






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続いては、海のギャングこと

ウツボ  です。




ウツボは初めて食べましたが、

島ではポピュラーのようです。













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皮と身が本当にブリンブリン!!

美味しいです。












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皆で記念撮影です。


澎湖縣政府の副縣長、局長、澎湖島シェラトンホテル運営の代表ご夫婦。


私が手に持っているのは、 澎湖島の高粱酒です。

とても貴重なお酒とも出会えました。


翌日は朝AM5時前に起床して、朝から魚市場の視察です。



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朝の魚市場の土托魚(tu-tuo-yu)。


やはりでかい。










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朝の魚市場のイカです。



これもやはりでかい。














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朝の魚市場の視察を終え、朝食を済ませ、

早々に空港に向かいました。

AM10時の飛行機で台北に戻りました。

この日は午後から台北市で予定が有ったので、

早めのフライトで戻らなければなりませんでしたが、

時間が許せばもっと滞在したかったです。



今回は陸地からはこの素晴らしい

エメラルドグリーンの海を見ることが

できませんでした。冬の天気の悪い、

強風の状況でもこの海です。



きっとおだやかな時のこの海は

春や夏だと本当に素晴らしい海なんだろうなーと帰りの

短い時間に、この上空から澎湖島を見て思いました。



次はいつ来れるのかな?と考えながらでしたが、

話がうまくつながったので、たぶん来月に

再び戻って来れそうです。


たくさんのご縁をいただきました。


感謝。




さて、日々精進。





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