日本、韓国、台湾には共通する蕎麦を食べる文化。
この蕎麦というのは、『麺そば』のことを指します。
日本で言うのは一般的なお蕎麦屋さんで提供される、
日本人は誰でも分かる蕎麦です。
先日のブログでも書きましたが、韓国でも蕎麦が
食べる習慣があるそうなので、それを確かめにローカル
スーパーの視察を兼ねて麺売り場も注視しました。
ハングル文字は読めませんが、一発で蕎麦だと分かります。
まさに、知っている蕎麦。ビジュアルも全く同じ。
乾麺ゾーンには6種類くらいの麺がありました。
これには驚きました。
韓国食文化の中の1つに蕎麦が身近なんですね。
これ、先日自宅で食べてみましたが、とっても美味しいです。
蕎麦の原料は中国産です。
日本の乾麺より美味しいのでは?と思いました。
原材料を翻訳で見ても、ほぼ余計なものはないので、
純粋に蕎麦風味がとても高い商品でした。
これは、日本人が食べると驚くかもしれませんね。
次は、10月の韓国に行った際に食べた『蕎麦』です。
料理名としてはビビン麺です。麺が蕎麦です。
とっても美味しいです。
一方、台湾での蕎麦はコンビニで確か10年くらい前に、
食べました。
初めてそれを食べた時にはちょっと衝撃でした。
先々週、台湾滞在だったので、10年ぶりに買って食べました。
麺が 焼きそばの蒸し麺のような食感です。
当時気が付かなかったのですが、『蕎麦風味麺』という風になってますね 笑
弾力性のある食感の麺です。
蕎麦の風味はとても少ないので、目をつぶると何を食べているか
分からないと思います。
続いて、添付されている つゆ です!
ソース!!!
まぁこれは翻訳の関係で、間違った日本語になって
しまっていますが、これは めんつゆ です。
これが、また甘いんですよ。
台湾の人は麺の食感などは弾力がある方が好きです。
なので、うどんなどはとても大好きです。
一方でそばの食感は、ぶちっと切れるので、弾力が無いというのと、
蕎麦の麺つゆがしょっぱいという理由で、現地ではあまり好まれていません。
日本の蕎麦がローカライズされた 日本風蕎麦 というのがカテゴリとして
あるような気がします。
日本で言う、 中華料理 みたいな感じですかね?
中国や台湾には中華料理は存在しなくて、日本独自の中華料理という
カテゴリがありますよね。
食文化はおもしろい。
さて、日々精進。
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