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日々精進ブログ

執筆者の写真Yusuke Yamaguchi / 山口 祐輔

11月18日(月) 蕎麦

日本、韓国、台湾には共通する蕎麦を食べる文化。

この蕎麦というのは、『麺そば』のことを指します。


日本で言うのは一般的なお蕎麦屋さんで提供される、

日本人は誰でも分かる蕎麦です。


先日のブログでも書きましたが、韓国でも蕎麦が

食べる習慣があるそうなので、それを確かめにローカル

スーパーの視察を兼ねて麺売り場も注視しました。


ハングル文字は読めませんが、一発で蕎麦だと分かります。





まさに、知っている蕎麦。ビジュアルも全く同じ。

乾麺ゾーンには6種類くらいの麺がありました。

これには驚きました。

韓国食文化の中の1つに蕎麦が身近なんですね。


これ、先日自宅で食べてみましたが、とっても美味しいです。

蕎麦の原料は中国産です。

日本の乾麺より美味しいのでは?と思いました。

原材料を翻訳で見ても、ほぼ余計なものはないので、

純粋に蕎麦風味がとても高い商品でした。

これは、日本人が食べると驚くかもしれませんね。



次は、10月の韓国に行った際に食べた『蕎麦』です。

料理名としてはビビン麺です。麺が蕎麦です。




とっても美味しいです。



一方、台湾での蕎麦はコンビニで確か10年くらい前に、

食べました。

初めてそれを食べた時にはちょっと衝撃でした。


先々週、台湾滞在だったので、10年ぶりに買って食べました。




麺が 焼きそばの蒸し麺のような食感です。





当時気が付かなかったのですが、『蕎麦風味麺』という風になってますね 笑



弾力性のある食感の麺です。

蕎麦の風味はとても少ないので、目をつぶると何を食べているか

分からないと思います。




続いて、添付されている つゆ です!





ソース!!!



まぁこれは翻訳の関係で、間違った日本語になって

しまっていますが、これは めんつゆ です。



これが、また甘いんですよ。



台湾の人は麺の食感などは弾力がある方が好きです。

なので、うどんなどはとても大好きです。

一方でそばの食感は、ぶちっと切れるので、弾力が無いというのと、

蕎麦の麺つゆがしょっぱいという理由で、現地ではあまり好まれていません。

日本の蕎麦がローカライズされた 日本風蕎麦 というのがカテゴリとして

あるような気がします。

日本で言う、 中華料理 みたいな感じですかね?

中国や台湾には中華料理は存在しなくて、日本独自の中華料理という

カテゴリがありますよね。




食文化はおもしろい。






さて、日々精進。






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From Sapporo ,

We create new value & vitality.

株式会社リプロール


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