9月1日(月) 今日から9月
- Yusuke Yamaguchi / 山口 祐輔

- 9月1日
- 読了時間: 3分
すっかりと最低気温は20℃と、朝はとても涼しい北海道。
今日の札幌の最高気温は29℃と、未だ残暑が残ります。
8月は21日~28日が台湾滞在でした。
この間、珍しく南部で1回、北部で1回それぞれ
震度3くらいの地震が有りました。
北部の時は、寝ていたので地震で目が覚めました。
南部の時は、昼のミーティング中でした。
大きな被害などは特に無いです。
さて、これは6月の台湾でした。
このメニュー表を見た時に、昔を思い出しました。
デザインというのは、ある種その時代を物語るという
性質もあるのかな?見慣れているものや、流行など、
目で見るデザインというのは流行り廃りはもちろん
ありながらも不変なものも多く有ります。

台湾高雄市にあるアメリカ由来のアイスクリーム屋さんです。
40年以上前からあるそうです。
当時は、お酒を飲んだ最後によくここに来たよ!と
地元の人から聞きました。
完全に今でいう 〆パフェ文化じゃん と思いました。
〆に甘いものを食べる文化を 敢えて言葉を用いて流行らせたのが
〆パフェ。
札幌発らしいですが、地元のくせして一度も経験したことが無いです。



このメニュー表の背景の独特なこの青色。
この色と写真の組み合わせを見るだけで、=古い、
懐かしい感じという印象を持ってしまいます。
これは台湾でのメニュー表です。
当時の日本と同じ訴求がされているんですね。
メニュー表も敢えてわざわざ大きく変更をせず、
その当時のものを活用していますね。
特に夕日と朝日の合成写真はまさに自然の風景の
上に商品写真を載せただけ。
当時は、今のような便利なデザイン制作ツール等も
当然なかったと思います。
コンピューターの性能だって全く異なるものだと思います。
どうして、食品と組み合わせるとネガティブイメージの強い
青が敢えて使われたのかな?何か理由があるのかな?
理由がありそうな気がしますね。
つづいて商品の写真はこちら!




ボリューミー!!!
この日は昼ごはんの後に、4人でこの店に来ました。
連れてきていただきましたが、40年前の当時の昔話を
たくさん聞かせてもらいました。
私は、バナナのパフェみたいなのを食べました。
味は全体的にとーっても濃くて甘すぎて、
繊細さはなくて、アバウトな大味でした。
これはこれでたまーに食べたくなるかもな・・・と
思ったアイスクリーム店でした。
さて、日々精進。
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