10月24日(金) ニセコラベンダー
- Yusuke Yamaguchi / 山口 祐輔

- 10月24日
- 読了時間: 3分
北海道ニセコ町に2026年ラベンダー園が開放予定です。
その名も ニセコ観光ラベンダー園 です。
ニセコラベンダー Niseko lavender
このラベンダー園自体の運営はニセコ多田農園様が運営
されます。同農園内にこのラベンダー園があります。
私がこのプロジェクトの話を聞いたのは、
2018年~2019年位だったと思います。
実際にラベンダー栽培を始めたのは2017年、そして現在は
8年目を迎えますが、200株で始めた規模が現在は2万株まで
拡大をしました!!
『未だ、全然人に見せられるレベルじゃないよ~』と以前、
ニセコ多田農園の代表の多田さんがよく話していました。
ですが、ラベンダーの生育も順調であるので、
いよいよ来年あたりに開放するか~!
と話しており、今回の取組を
より具体的に推進することとなりました。
当社でこちらのニセコラベンダーのWEBサイトを制作しました。
今後当社でデザインやブランディング面などの
お手伝いをしていくことになると思います。
以前、ラベンダー園がニセコにもあったのかな?
そうなるとリブランディングの取組になるのか?新しい
取組としてのブランディングの取組になるのか?
いずれにしても現代では新しい取り組みです。
北海道のラベンダー園のイメージといえば?
やはり『富良野』になるかと思いますが、実は1942年頃には
ニセコ町でも数十件の農家さん達が栽培をし始めたそうなのですが、
ニセコ町の豪雪などの影響で生育が合わないということで、
だんだんその数が減ってしまって、現在はニセコ町には
ラベンダー園がありません。
一方で、同時期には富良野エリアでもラベンダー栽培が広がった
ようなのですが、現在のように富良野エリアはラベンダー園が
すごい規模でありますよね。
ニセコ町の新しい夏のコンテンツに十分なり得そうです。
ちなみにニセコ町の町花はラベンダーなんですね。
多田さんの未来に向けた新たな挑戦がはじまります!

ラベンダーの向こうには羊蹄山。

ラベンダーの向こうにニセコ連邦。
構造物がほとんど無いので、とっても綺麗に見えます。
そして、電線などもほとんど無いです。
この素晴らしい景観が見られるのは、まさにここだけでしょうね。
リゾート開発もたくさん進むニセコですが、
地元の方の新たな取り組みが始まる事に関しては、
これはとても大きな意義がありますね!
さて、日々精進。
-----------------------
From Sapporo ,
We create new value & vitality.
株式会社リプロール
★ Brand production story ★
★ 事業戦略ブランディング®コンテンツ ★
★ 当社デザイナーによるfree art ★
-----------------------





