9月17日(水) 99歳
- Yusuke Yamaguchi / 山口 祐輔

- 9月17日
- 読了時間: 3分
9月11日の朝に99歳の祖母が急逝しました。
この1週間、無情にもあっという間に時間が過ぎます。
この日の朝は、北海道内の日帰りの出張で朝から
当社メンバーと一緒にお客様のところを訪問していました。
一つ目の打ち合わせを終えた後に、スマホを見ると
母親からの連絡と妻からの連絡。
祖母が急逝したとの 既に過去形の連絡。
なにやら、朝ごはんの時にお粥を喉に詰まらせてしまったようだ。
最後に会ったのはお盆のお墓参りの後の8月15日。
施設に入っているが、元気に過ごしており、
いつも私の子供たちの事を気にかけてくれていました。
亡くなった日は、私は訪問スケジュールが5軒あったので、
ひとまずそれらを終わらせて、その日の夜に祖母が
安置されている札幌の場所に会いに行く。
眠っているような顔でした。
翌日にはお通夜、翌々日は告別式、火葬、などなど
あっという間に1週間が経ちました。
自分としては、時間がなかなか見つけられないにしても、
『必ず年に数回は祖母に絶対に会いに行く』というのを
心掛けており、祖母のひ孫の顔を見せに行きたいという強い
想いがあったので、大事な存在でした。
私自身は曽祖父、曾祖母の記憶が無いので、
少なくても自分が出来なかった経験を自分の子供たちには
させたいという強い想いがあり、出来る限り祖母に
会いに行くように心がけていました。
9月15日は敬老の日。
さらに、来年の6月には100歳。
100歳の記念をお祝い出来なかったのは
非常に無念です。
また、本人の意図しない亡くなり方をしたのも
とても無念であります。
本人が一番無念だと思います。
大事な存在が急に居なくなってしまうと、
こんなにも 空虚感 を感じるのだなと、
とても強く感じています。
なんだか、告別式の翌日くらいから
この気持ちを徐々に感じるようになりました。
祖母に会える時に会いに行けたという部分は
しっかりできたので、この部分は良かった。
本人にもたくさん喜んでもらえたのは本当に良かった。


9月11日のニセコの風景。
お客様の農園です。
来年から色々始まります。
これらの風景が当日の私の心を癒してくれました。
この風景などについては、また改めて書きます。

祖母が大事にしていた、日めくりカレンダー。
毎年、当社の取引先様から頂戴するものです。
我が家に持ってきて、今は私の子供たちが毎日
日替わりで交代で日めくりをしています。
祖母から学んだ、そして私に与えてくれた
たくさんの多くの事を心に留め、
今日からまた日々精進です。
千代江ばあちゃん、本当にありがとう!!
じいちゃんにもよろしく!!
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