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日々精進ブログ

1月7日(金) 絶妙なバランス

関東圏は大雪のようですね。

10㎝も積もったら夏タイヤでの車の走行は

難しいですね・・そして、冬道に歩くのが慣れてないと、

転びます・・気を付けてお過ごしください。



さて、今日のブログも2021年12月の事です。

ちょうどクリスマス直前の出張でした。

この日はクリスマスディナーという事で、

この分野の一流の仕事に触れてきました。

一足早く、一人クリスマスディナーでした。



@メニューです。


ここのお店では、初めて夜の食事をしました。


ザ・キャピトルホテル東急

オールデイダイニング 「ORIGAMI」



過去には、朝食、昼食は取ったことがあるのですが、

夜の食事は初めてです。


クリスマス直前から数日間限定の

曽我部総料理長のクリスマスディナーが

ちょうど出張と日程が被っていたので、

これは体験しないと!という事で。



@綺麗



@綺麗


色のトーンが絶妙ですね!

アミューズです。


もう、テーブルに乗せられた瞬間に、

胸いっぱいになります。期待が膨らみます。


アミューズの意味がなんとなーくですが、

理解出来てきたような気がします。

味は柔らかく、美味しい繊細な味。


美味い。



@盛りだくさん


1皿にたくさんの食材が集合しています。

いずれも被らぬ味わいで、とても美味しいです。

外側のピンクのソースは「ビーツ」との事です。

このソースの中に、少し香辛料が含まれており、

それがピンクペッパーのようなアクセントの香辛料

となり、全体の風味を更に引き立てます。


ちなみに緑の下に白い層があるのが

分かりますか?2層になっています。


色合いで行くと、アミューズと同じ

カラーバリエーションである事が伺えます。


クリスマスカラーをビビット過ぎず、食材中心の

色合いの演出、素晴らしいです。


マグロの火入れ加減、燻し加減も非常に繊細です。

美味い。


キャビアは、今まで食べる機会がありませんでしたが、

この食材も理解するまではなかなか回数が必要な

感じもします。



@空間が凄いですね。



さて、続いてはメイン料理に突入です。




@オマール海老


ソースはしっかりとした、濃厚な味わい深い

味でした。美味い。

この手のソースは、ご飯にかけて毎晩食べたい

くらいですね。


インパクトのある味って有ると思うのですが、

それが「ずっと食べたい」と思わせられる味って

そうそうないと思いますが、さすがですね。

本当に美味しかったです。



続いては鹿肉料理です。



@綺麗です。



@綺麗です


このソースの表現は何を表現しているのか?

は分かりませんが、鹿肉とベリーソースを絡ませた

ものです。

鹿肉が臭みが本当に無くて、

下調理をとても入念にされているなーという印象です。


これまでも鹿肉は過去に何度も食べたことが

ありますが、多少なりとも独特の味が残るのですが、

これが苦手という方も多いですが、今回の料理は

それが本当に感じさせず、むしろ何かの影響で、

それを旨味に変えてしまっていました。

凄い技術です。


化学的な話になるのですが、

鉄分と酸味の融合は相性が良いのかな?


また、右の白いのはゴルゴンゾーラチーズです。

全然臭くなく、相性抜群です。

これも酸味ですね。




@セットのお酒


フルーツワイン というのを初めて

体験しました。


え、スイーツにフルーツワイン!?


甘い×甘い=どうなるの!?


ショコラショーとチョコレートを同時に

食べた感じに非常に似ていました。

甘さの層が異なるので、互いにぶつかりません。


そして、今回頂いたフルーツワインは

とてもとろけるような口当たりで

とても驚きました。


※参考

フルーツワイン




@スイーツ


ピスタチオのアイス、奥は栗のケーキ。

栗のケーキの上には小人たちがたくさんいます。


相変わらず凄い技術のスイーツ。

味わいは繊細です。

お皿の盛り付けも凄いです。


ただただ美味しいです。



@細部へのこだわり



雪の結晶です。

スイーツは安里シェフです。



@〆のマカロン


ほろほろほろほろほろほろ過ぎて、

びっくりです。


めちゃくちゃ美味しいです。


安里シェフのフィナンシェとマドレーヌを

食べてみたいです。



年内最後の東京出張でのとても刺激的な

勉強になりました。



オンラインも良いのですが、

やはり現地の空気で現地に触れるというのは

本当に身に着くのが早く、それが他の業務で

既に活かせるというのはとてもとても感じています。


机上の理論はもちろんですが、

独創性を高める為には刺激を受け続けなければ

なりません。

そして、飽くなき追求をし続けます。




さて、日々、精進。




さぁ、手洗い!手洗い!




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