中華圏は春節の到来です。
今回は1月31日が大晦日、2月1日が元旦です。
毎年、お正月が変わります。
面白い習慣です。
さて、北海道の天ぷらと東京の天ぷらの
違いと言えば、「油」です。
北海道ではごま油で天ぷらを揚げるのは
少ないですが、東京の天ぷらの油は「ごま油」
というイメージが勝手に持っています。
数年前に初めて、東京の天ぷら屋さんで
ゴマ油で揚げた香ばしい天ぷらを食べて、
油の違いでこうも変わるんだなーって
感じさせられました。
1月の東京出張では、
また異なる凄い天ぷらを体験出来ました。
天ぷらに関しては素人レベルですが、
素人なりの食レポです。
@先附
お皿の下は木彫りの敷板でした。
小鉢の中には、一口サイズの握りもあり、
一皿でたくさんの料理を楽しめました。
食事の間、職人はこの日に揚げる
天ぷらの下処理を全て、目の前で
行います。
@この日の食材です。
海老、アスパラ、なす、しいたけ、
芽のような小さな2つの野菜(忘れてしまった・・)、
ホタテ、はまぐり、魚2種(忘れてしまった・・)、
ぎんなん です。
忘れてしまった食材は、初めて経験するもの
だったので、忘れてしまいました・・ちゃんと
書いておかなきゃだめですね・・
@車海老の頭
お皿の色のグラデーションも凄い。
凄い!!
あれ、ごま油の香りがほんのりしかなく、強くなかったので、
聞いてみました。
「太白ごま油」を使ってるから、香りは
ほんのりで、胃への負担も無いので、
胃もたれせず、食べ続けられますよとのこと。
@身
カリカリでもなく、サクサクでもなく、
フワッサクッ?
とにかく食感が変化します。
何だこれは!!という凄い衝撃でした。
@ふわっふわ
この魚の名前を思い出せないのが
悔やまれますが、とにかく美味しかったです。
@なす
とろける茄子でした。
めちゃくちゃ美味しかったです。
@魚2種目
これも美味い。
@はまぐり
はまぐりは活の状態で、目の前で捌いていました。
こんなに甘くて美味いものだとは知りませんでした。
これも衝撃。
@旬野菜
名前を忘れてしまいましたが、
旬野菜の芽です。
甘さとほんのり青臭さなどが入り混じる
とても美味しい野菜でした、
@ホタテ
みんな大好き、北海道産のホタテです。
北海道のものが他の地域で目にして、
自分で食べる機会があるのはとても嬉しいです。
海外でも同じで、海外で日本のものを食べるのは
嬉しいですね。
美味しいです。
@しいたけ
寝かせず、立てるんですね。
ほんのりした香りが続きます。
しいたけは濃い香りのものも多いですが、
このしいたけはずっとほんのりとした香りで、
かつ甘くてジューシーで美味しかったです。
職人の手元をずっと見ていましたが、
全ての火入れ加減が全然違う。
職人曰く、その日の食材に合わせて、
揚げる温度、時間を「目と耳」で判断しますと。
「勘ですね」と。
深いですね。
@アスパラ
芯をほんのかすかに残した揚げ方。
凄すぎる技術です。
@魚
身がふっくら、外もフワッサクッでした。
これで揚げ物シリーズは最後です。
最後の食事で、かき揚げ天丼ですと。
結構なボリュームですが、先ほど書いたように、
全然胃もたれしないので、未だ食べられます。
私はただの食いしん坊なので、たくさん食べられますが、
一緒に食事をした、私より年上の方も同じ量を
召し上がりました。
Sさん、ご馳走になり感謝申し上げます。
@米も美味い
粒立ちの良いとても美味しい米でした。
かき揚げはまた先ほどまでの天ぷらシリーズとは
異なる食感です。
最後にふさわしく、柔らかい味わいです。
@木彫りが綺麗です
ライティングも絶妙です。
@デザート付き
さっぱり、優しい味わいのデザートです。
今回のお店は、こちら。
ザ・キャピトルホテル東急 水簾 さん
知らない事ばかりですが、
共通なのは「食材の本質を理解できないと、
これらの表現が不可」という事です。
物事の本質を理解するのも難しいですが、
1つ1つ紐解いていくのが大事ですね。
そして、一流のプロから学ぶことは多いです。
さて、日々、精進。
さぁ、手洗い!手洗い!
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