どこから書いていいのやら・・時系列を追っての
ブログが良いでしょうかね。
こんなに刺激的過ぎるのは、初めて台湾に訪れた時
に匹敵するほどの刺激が有りすぎます。
しばらく宮古島出張ネタが続きます。
まず、これは先週の月曜日です。
北海道では「ジンギスカン」を食べる習慣が有りますが、
別に昔から北海道に羊が居たとかそういうわけでは
ありません。
国内流通の羊の肉の99%はオーストラリアやニュージーランド
からの輸入ものです。
近年は北海道産サフォーク種の羊が様々な地域で
飼育されるようになり、少しずつ北海道産羊肉というのも
食べる機会が出てきました。
しかし、一般スーパーなどには並ぶことはほぼ無く、
外のお店で食べるという機会に限ってという感じです。
今回は、宮古島山羊(やぎ)流通生産組合さんとお会いし、
宮古島の山羊生産についてや山羊肉を食べる習慣などに
ついて非常に興味深いお話を伺う事が出来ました。
牧場も視察させていただき、山羊さん達とも面会。
はじめまして。
夜は一緒に食事をさせて頂く機会がありました。
生産者直通の山羊肉レストランがこちら。
@くんくりやーがま さん
ここからは人生初の山羊肉レストランのフルコースの
始まりです。
@刺身!!
なんと、山羊肉の刺身です!
ほとんどクセがなく、馬肉に近い味で赤身がとてもしっかり
とした旨味のあるお肉でした。
外側の白いのは皮です。コリコリしてます。
とっても美味しいです!
鮮度がとても良いです。
山羊肉は屠畜後に、ボイル加工が入るようです。
なるほど!!です。
だから、この状態でも食べられるという事です。
もちろん、屠畜から枝肉にするのは専門の食肉
加工場になるので、もちろん安心です。
@握り!!
表面は軽くバーナーで炙ります。
炙りの山羊肉の握りです。
こちらも、また美味。
@焼肉です
こちらは下味が少しついています。
@焼く
クセの無い、生ラムと同じ感じの食感と味わいです。
肉自体が美味しい。
@やぎ汁
続きまして、宮古島で昔からあるやぎ汁です。
やぎと島の人たちとの暮らしを教えてもらう。
なかなか出来ない、貴重な瞬間です。
やぎ汁は少しクセのある。
これがいわゆる昔ながらの山羊肉らしさ、
山羊汁らしさという事になるのかな?
ちなみにこちらのお店の山羊汁は、地元の人からすると
クセの無い山羊汁だそうです。
初めての私も、ジンギスカンの特有なやや強めの
匂いというのと同じ感じかな?と思いました。
山羊汁には「なかみ」と言って、内臓も
一緒に入っています。
その土地の文化や習慣を学ぶことは、
本当に興味深い。
@煮込み料理
とろとろに溶け込んで、とっても美味しいです。
山羊肉は脂身がとても少なく、ヘルシーなお肉です。
このスペアリブは脂身が多めですが、とても美味しいです。
@ステーキ。
ローストビーフならぬ、ローストゴート(山羊)?
のような感じです。
めちゃくちゃ美味しいです。
赤身が多いので、食感がしっかりしています。
ここからは最後の料理。
ベテラン向けの料理です。
@やぎの睾丸です。
レバーみたいな感じかな?
これは、ここのお店に来ないと絶対食べられませんね。
いわゆる一般の山羊肉料理店を飛び越して、
初めての山羊肉の経験が、とっても鮮度の良い、
こだわりの生産をしている方のお店でしたので、
とても貴重な経験となりました。
今度機会が有れば一般の山羊肉料理の店も
経験してみたいものです。
明らかに違うんだろうなー・・
@伊良部島産 生鰹
@伊良部島産 キハダマグロ
鮮度が良すぎて、キハダマグロの概念とか
どっかいっちゃいました。
地元産って本当に恐るべし・・・
その土地でしか食べられないものって多く有ると
思いますが、宮古島の食は本当に凄い。
宮古島の新たな食の可能性を感じました!
宮古島へ行く際には、是非!!!
くんくりやーがま さん(宮古島市)
たくさん、ご馳走になり
ありがとうございましたー!!
初めて、泡盛と一緒に現地の料理を
現地で食べる事が出来ました。
さて、日々精進。
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