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日々精進ブログ

執筆者の写真Yusuke Yamaguchi / 山口 祐輔

8月11日(木) プレミアム

今日は珍しく?たぶん初めてと言っても

いいかもしれませんが、手法についてのコラム的な

内容を書いてみたいと思います。

この辺の内容は完全に社内の人材育成の一環での

考え方の事例として使われるものです。


日常的な話題でも無いので、興味の無い方はスルーしてください。




タイトル上の言葉・・・  プレミアム  。



普通は、元の通常グレードが有って、それと比較して

さらに優位性があり、付加価値などがあるという観点から

本来『プレミアム』という言葉を使われるべきと個人的に

思うのですが、どうも最近『プレミアム』という言葉の乱立、

本当の意味を分からず使われる場面も多いような気もする。



とある、商品で『〇〇カレー プレミアム』という

商品がありました。


通常グレードはありません。

私はバイイングの業務も有る為、作り手の想いを

形にするときもありますが、一方で消費者側の立場に

立ち、バイヤーとしての目線も持っています。

特に台湾市場に対しては、バイヤー業務のみです。

国内の有名小売りスーパーPB商品から、ローカル商品迄

バイイングします。


ふと、この〇〇カレーの通常版があるのかな?

と思いきや、無い。


そして、何がプレミアムですか?

という質問に対しては、他の商品より美味しいので・・・

との事。


美味しいかどうかのジャッジは作り手が決めちゃダメ。

買った人がその価格の対価または、それ以上なのか、

それ以下なのか判断するもの。



じゃあ、何がプレミアムなの?



答えは無し。



また、別のパターンは北海道プレミアム〇〇?

プレミアム北海道なんちゃら?

よく分かりませんが、

というとあるロゴがあり、それがパッケージに

書いていました。


中身はシチューとカレーだったかな?

箱に入っていたので、何がプレミアムなのかな?と

思い、裏側を見ても何も書いていない。




うちのこの商品はプレミアム(上級、高級)なんです。

っていう売り手が言うそんな滑稽なものは無いです。


何を根拠に上等なのか?

ちゃんと考え、消費者に伝えるべきですね。



というやや辛口コメントですが、ブログではあまりここまで

手法などについて書く機会は無いですが、社内では

バンバンこの手の話をします。


このパッケージデザインは凄いよ!

この商品は面白い!!


逆にポジティブな話の方が多そうです。



先日、高校時代からの付き合いのある1個下の

Kと一緒に食事をしました。

去年の12月ぶりとかじゃないかな。
























@2ブロック、パーマ。



あぁー。やっちまったなー、社長!!

彼も社長。





ギラギラ系の業界のギラギラした話は、

刺激的です。

たまに聞くくらいでちょうど良いです。





さて、日々精進。




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