6月3日(水) 舊振南(JIU ZHEN NAN)との出会い
- Yusuke Yamaguchi / 山口 祐輔

- 6月3日
- 読了時間: 3分
私は2012年に初めて台湾を訪れ、
いつしか気が付けば毎月台湾に行くようになりました。
これまで本当に多くの台湾の人や文化、商品に触れてきました。
その中で、強く印象に残るものには共通点があります。
それは、「長く愛され続けている理由がある」
ということです。
台湾には、100年以上続く老舗ブランドが
今でも数多く存在しています。
ただ古いだけではなく、
しっかりと今も日常の中にあるということですね。
それは文化として溶け込んでいるということに
なるのかもしれませんね。
今回、日本で紹介していこうとしている
「舊振南(JIU ZHEN NAN )」も、その一つです。
以前、このブログにも書きましたが、この会社は
もともと私が好んでお土産として購入していた
パイナップルケーキを製造する会社の事ですね。
台湾では、お菓子は単なる食べ物ではなく、
「人と人をつなぐもの」として存在している場面があります。
家族、友人、仕事関係などなどです。
そのルーツが台湾菓子のルーツでもある、
漢餅菓子文化です。
舊振南(JIU ZHEN NAN )は1890年に元々は
台湾台南市で創業です。その後、1895年には
日本の統治時代が始まり、高雄市に移転をします。
最初は漢餅菓子の製造のみです。
1920年代には、漢餅タイプのパイナップルケーキというのが
既に存在してたというんです!
これは驚きでした。

これは、実際の現在舊振南(JIU ZHEN NAN )が
販売している漢餅タイプのパイナップルケーキです。
漢餅というのが、焼き菓子です。
この中には『餡』が入っているんです。
パイナップルケーキっていわゆる餡や
ペーストがお菓子の中にあります。
喜が2つ並んだ赤い文字がありますが、
これは、お祝いを表すものです。
一般のパイナップルケーキより、
さらにフレッシュ感が増しています。
賞味期限が1週間とかなり短いので、
日本にお土産で持ち帰ることがなかなかできません。
現在、舊振南(JIU ZHEN NAN )の
日本向けサイトも公開されています。
舊振南(JIU ZHEN NAN )
舊振南(JIU ZHEN NAN )の
パイナップルケーキは単なる「台湾土産」としてではなく、
台湾に受け継がれてきた文化や想いも含めて、
そして日本と台湾との深いつながりもあります。
これらを少しずつ日本で伝えていけたらと思っています。
「百年の想いを、ひと口に。」
この言葉の背景にあるものを
また改めて紹介します!
さて、日々精進。
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このブログは、札幌を拠点に
事業戦略からブランドを設計する
Reproall代表・山口祐輔の
日々の思考記録です。
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