top of page
menuBOTAN.gif
リプロールシンボル(金20%).png

日々精進ブログ

6月8日(月) 台湾パイナップルケーキを「お土産」で終わらせたくない

  • 執筆者の写真: Yusuke Yamaguchi / 山口 祐輔
    Yusuke Yamaguchi / 山口 祐輔
  • 5 日前
  • 読了時間: 3分

皆さんは台湾パイナップルケーキを

食べたことがありますか?


今では日本でも多くの人に知られるようになりました。


一方でその存在を知らない人は、

「ケーキの中にパイナップルが入ってるの?」

「ショートケーキのパイナップル版!?」


という意見もとても多いです。


台湾旅行のお土産として、

一度は食べたことがある方も多いかもしれません。


ですが、今回この舊振南(JIU ZHEN NAN)の

ブランディングを通して感じるのは、

本来そこには、もっと深い文化や背景があるということです。



誰かを想って贈る。

人との関係性を大切にする。



これが漢餅文化の中で受け継がれてきた、

「贈る」という習慣なんですね。


台湾では今でも、お菓子が単なる食べ物ではなく、

「人と人をつなぐ存在」として残っている場面があります。



今回、日本で紹介している舊振南(JIU ZHEN NAN )も、

そうした文化の中で長く愛され続けてきたブランドです。

1890年から続く歴史。


派手に主張しすぎず、自然に人の生活の中に存在している空気感。

そこに、舊振南(JIU ZHEN NAN )らしさ、を感じています。


もちろん、パイナップルケーキそのものも美味しいです。

ですが、それだけではなく、

「なぜ長く残ってきたのか?」を知ることで、

見え方も少し変わる気がします。


日本では、「早い」「便利」「安い」が求められる

場面がとっても増えました。

私も日常生活ではそういう場面も多くあると思います。



そんな時代だからこそ、

誰かを想って選ぶ時間や、

贈るという行為そのものに、

改めてその価値とは何か?ととても考えました。




今回の日本展開は、単なる販売ではなく、

台湾文化の背景ごと、少しずつ届けていけたらと思っています。


今回の取り組みは台湾文化のブランディングにも寄与すると思います。


また、舊振南(JIU ZHEN NAN )の日本での取り組みに於いては、

表現をすべて 「台湾パイナップルケーキ」 と統一しています。


日本では、台湾まぜそば、台湾カステラがありますが、

これは台湾のものを日本でローカライズされています。



今回の台湾パイナップルケーキはそのままのものです。

日本ローカライズされていません。

ローカライズする必要が無く、正しく文化を伝えます。


なので、台湾パイナップルケーキという言葉を用いります。



舊振南(JIU ZHEN NAN )は台湾を代表する

台湾パイナップルケーキ会社であり、

台湾パイナップルケーキはこうあるべきであるという

漢餅文化からストーリーをしっかりとして持っている

136年続く会社で有る為、それを正しく伝えます。





舊振南(JIU ZHEN NAN )日本公式サイト




















百年の想いを、ひと口に。






この言葉の背景にある空気も、

これから少しずつ伝わっていけば嬉しく思います。





さて、日々精進。




-------------------------------


このブログは、札幌を拠点に

事業戦略からブランドを設計する

Reproall代表・山口祐輔の

日々の思考記録です。


Reproallについて


-------------------------------


​Reproallは、事業戦略からブランドを設計し、
クリエイティブとして実装するビジネスデザインの集団です。
札幌を拠点に、日本と世界をつなぐ視点で企業や事業に伴走します。
Reproall is a business design collective based in Sapporo,
connecting strategy, brand, and creative for Japan and the world.

2026リプロールロゴ(グラデーション)_横.png

Copyright(c) 2020 Reproall All Rights Reserved.

bottom of page