今回も6月の宮古島市での出張の話です。
この日は、伊良部島に訪問。
伊良部島の佐良浜、伊良部、佐和田へ。
マングローブ林で蟹養殖をされている、
蟹蔵（かにぞう）さんへ訪問。
蟹蔵 さん
まずは、宮古島全体の自然環境が破壊され、
昔と今の海岸の状況を教えてくださいました。
開発が進むのと同時に自然が破壊されている
旨の話を伺う事が出来ました。
コンクリートの堤防が出来、海流が変わり、
昔は数百メートル先まで砂浜だったのが、
今は海となってしまい、そしてふんだんにあった
珊瑚たちは白くなり、海が死んでいると。
昔はジュゴンも良く見られたそうです。
調べてみると、今年の4月に調査した記事が
ありました。
＠前浜
昔は伊良部島の『渡り口の浜』は世界有数の
浜だったそうですが、それも開発で変わってしまったと。
私はビジネスで訪れているので、観光目線と
全然目線が違うので、【知ろうとする部分】に関しては
当然とことん深いところまで話を聞きます。
なので、とても考えさせられますし、
知らない自分はもっと知らなければならないと思うし、
色々な事を気づかせてくれる場所でもあります。
その為、自然を守る為にアミメノコギリガザミの養殖に
取り組み、その養殖をする為にはマングローブ林が
必要であり、その為に養殖をする。
すなわち、『環境を守る為の答えがアミメノコギリガザミの
養殖なんですね』 という非常に奥深い話。
そうする事で、伊良部島に来る人達にもこの現状を
伝える事が出来、より多くの人にこの現状を知ってもらう事が
出来るとの事。
なので、私もありのままの事をこうしてブログで書く。
＠サバニ
これは昔、漁などで使用していた船（サバニ）です。
この話も事前に調べていきましたが、
現地の人から聞くと深みが全然違いました。
凄すぎる。
久松五勇士（ひさまつごゆうし）
＠蟹
デカいです。これで2年くらいだそうです。
この蟹は脱皮をする度に1.7倍にデカくなるらしいです！
アミメノコギリガザミ です。
ガザミ蟹の王様です。
＠あつあつ
とっても美味しいです。
＠美味しい！
さっぱり、美味しい。
そば。
＠美味しい！！
蟹雑炊。
＠薬草
最高です。
食べていいものを教えてくださります。
吉浜さん、ありがとうございました！！
さて、日々精進。
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